よくあるご質問
『ティシューに蟻がよってくる・・・?』
この蟻は、ルリアリと呼ばれる蟻と推定されます。ルリアリは、黒色で体長2ミリ程度の大きさであり、主に西日本に分布しています。しかし、近年では、関東地方にも分布域が拡大してきているようです。
ルリアリは、樹皮の裏や枯れ枝の腐った部分などに巣を作る習性があります。ティシューペーパーは、木材パルプが主原料であり、箱の中に1枚1枚詰められている状態が、樹皮の裏に良く似ているため、毎年春から秋にかけてよってくるのではないかとみています。
ルリアリがティシューペーパーによることは、当社の製品だけではなく、一般的な現象となっています。
ルリアリの侵入を防ぐためには
@蟻の通り道を、ぞうきんなどで水拭きをする。
Aティシューの置き場所をかえる。
などの対応をおすすめします。
箱の中のティシューがくっ付いて、取り出せないのですが・・・。
(紙が繋がって硬くなっている状態)
箱の外観やティシューを確認して下さい。水濡れの跡はありませんか?
箱に蒸気や水などの液体が付着してしまうと、気づかないうちに箱の内部のティシューにまで水分がしみこむことがあります。
紙は水分に弱く、一度濡れて乾くと紙がくっ付いた状態で硬くなります。
ティシューとトイレットペーパーって何が違うの?
ティシューペーパーとトイレットペーパーは、それぞれの使い道に適した加工をしております。トイレットペーパーは使用した後、水洗トイレに流して捨てることを前提につくられていますので、水の中ですぐに繊維状にほぐれるように作られています。反対にティシューペーパーは、鼻をかんだりお化粧時に使ったりすることも多いので、水に濡れてもすぐに破けないよう、「湿潤紙力増強剤」*を施してあります。したがって、ティシューペーパーを水洗トイレに流してしまうと、配水管を詰まらせてしまう危険があることから、ティシューペーパーをトイレでご使用するのはお控えいただきますよう、お願い申し上げます。
*湿潤紙力増強剤とは、抄紙のときに添加する樹脂(糊)のことで、繊維をくっつけてティシューを水に濡らしても破れにくくします。
柄付きトイレットペーパーの柄が内側に来てしまった。その理由は?直せるの?
柄付きトイレットペーパーは2枚重ねになっております。ご使用途中に、何らかの原因で1枚目(プリント面)と2枚目(無地面)のシートが剥がれてしまう場合がございます。

このような状態で、1枚目(プリント面)のみを引いてご使用になりますと…

短くなった1枚目(プリント面)が裏側に回り、2枚目(無地面)が表側にきてしまう場合がございます(この場合、ミシン目もズレています)。

これを元通りに戻すには、内側にあるプリント面は手で押さえていただきながら、外側の無地の紙だけを一周めくっていただきますと、元に戻ります。
ティシューペーパーは何故2枚重ねなの?
ティシューペーパーは、柔らかさとともにある程度の強度が要求されています。1枚で2枚分の厚さにするよりも、2枚重ねにすることで、よりやわらかく丈夫な品質の製品になるため、2枚重ねにしています。また、書道の時に使用する半紙に裏表があるように、ティシューペーパーにも裏表があります。ツルツルした面が表、ザラザラした面が裏となっています。
ティシュー1箱を作るのに必要な木の本数は?
ティシューペーパー1箱当たりの重さは、平均すると箱の重量を除いて約240gです。240gのティシューペーパーを作るには、その重さと同じ240gの木材パルプが必要になります。木材パルプは、丸太から製材(柱や板)を取った残りの部分や、製材に適さない木などから主に作られます。また、使用する木材の種類によってパルプの特徴が異なるため、多くの種類の木を使用しています。そのため、「必要な木の本数は何本」という換算が困難で、お答えできないのが現状です。ちなみに、スギやマツ等の針葉樹から作られるパルプは繊維が長くて丈夫で、カシやブナ、ユーカリ等の広葉樹からは繊維が短くて柔かいパルプができます。
「ティッシュ」ではなく「ティシュー」と書いてある理由は?
ティシューペーパーはアメリカで生まれたものであり、語源である英語の綴りが"tissue"のため、弊社では英語の発音に近い「ティシュー」と表記し発音しています。日本の業界団体では「ティシュ」と表記しており、一般的にはどちらでもかまわないようです