リサイクルへの取り組み

日本製紙クレシアの取り組み

飲料用紙パックリサイクルパルプを活用

原材料の調達・製品の製造・使用・廃棄の各段階において、環境に配慮しています。

牛乳やジュースなどの紙パックは良質なパルプを原料にしており、紙の表面に貼られたポリフィルムをきれいに除去すると、高品質なパルプを得られます。

当社では、独自のルートで飲料用紙パックを回収して、再生パルプとして利用しています。

日本製紙グループの取り組み

持続可能な原材料調達 ~ 木とともに未来を拓く総合バイオマス企業として

日本製紙グループは、森林を持続的に育成・管理しながら、その豊かなバイオマス資源を無駄なく有効に利用・リサイクルしていく総合バイオマス企業です。

持続的な森林経営によって生物多様性を保全し、森林のCO2固定機能と木質資源の利用により、地球温暖化の防止に役立ちます。

伐採・利用 → 植栽 → 保育(光合成によりCO2を吸収・固定)のサイクル
ブラジル・アムセル社の植林地